ストレートネックによる緊張型頭痛|神田の整体院

1upカイロプラクティック

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症例報告

  • ストレートネックによる緊張型頭痛

    症状

    千代田区岩本町勤務。32歳女性。一日8時間以上デスクワークでパソコンを使用している。慢性的な肩こりがあり、マッサージによく行っていたが最近は頭痛が出るようになったため整形外科を受診。ストレートネックの診断を受ける。マッサージや牽引治療を受けていたがあまり効果を感じられなかった。根本的に改善したいという。

  • 施術内容

    来院時、頭痛が強く首肩こりもひどい状態でした。
    特に後頭下筋群の緊張が強い。
    姿勢は背骨の生理的弯曲であるS字カーブがなく真っすぐな背骨になっていた。

    施術は緊張した後頭下筋群、首肩周りの筋肉をゆるめながら背骨のS字カーブをつくるようにアプローチをする。
    1回の施術で症状は90%改善した。

    自宅でのストレッチのアドバイス。座り方の指導。
    根本的に改善するために経過観察中。

    ストレートネックは骨盤・背骨全体のバランスが崩れることで代償的に起こります。首だけをアプローチしても改善しません。
    ​また、市販されているストレートネック用のまくらも改善は難しいでしょう。

もっと詳しく

正常な頚椎は前弯といって前にカーブがあります。そうすることで重たい頭を関節で支えることができます。

一方ストレートネックは頚椎の前弯が失われて顔が前にでているので重たい頭を関節で支えることができずに筋肉で支えるので首、肩こりの原因になります。

そしてストレートネックの原因は関節軸の崩れにあるので首だけではなく身体全体のバランスをみる必要があります。

後頭下筋群は頭部を下から支えるハンモックのような形状をしています。そして後頭下筋群には多くの筋紡錘が存在します。筋紡錘とは長さを検出するセンサーです。これによってしなやかな頚部の動きが可能になります。また眼球運動にも協調的に働いているので姿勢調節に大きく関与しています。

ストレートネックを放っておくと首肩凝りだけではなく、頭痛、めまい、吐き気 眼精疲労などの症状がでることがあります。デスクワークなどで同じ姿勢が多い場合は1時間に1回は席を立って休憩するようにして下さい。

後頭下筋群には多くのセンサーがある

ストレートネック改善のために意識して欲しいこと
ストレートネックを治す為のたったひとつの習慣
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