こんな肩・腕の症状
ありませんか
- 日ごろから肩の動きが悪く不便
- 腕を上げると肩からこするような異音がする
- 腕が上に上がらない
- 腕を上げると痛みがある
- 日常的に肩が痛い
- けがや事故にあってから違和感が抜けない
- 肩甲骨の可動域が狭い
肩の痛みの原因は色々ありますが、肩こりの多くは肩の周辺の筋肉の血行不良から起こっています。血行が悪いと筋肉に酸素が運ばれる量が減り、尿酸などの老廃物が排出されにくくなります。その状態が続くと筋肉の細胞は痛みを起こす物質を出し、これが肩の痛みとして感じられるのです。
肩・腕の病気
肩こり
「肩こり」と一口にいっても症状は様々です。首の付け根部分や肩から背中にかけての張りや痛みもありますし、頭痛、吐き気を伴うこともあります。肩こりの原因は、背中や首が緊張しやすい姿勢で仕事をしていたり、猫背や前かがみなど悪い姿勢が続いたり、長時間同じ姿勢でいることやバッグを肩からかけること、冷房の影響、精神の緊張などがあります。
五十肩
50歳前後の中年以降にみられ、痛くて肩を挙げられなくなる肩関節の拘縮を主症状とする肩関節周囲炎(五十肩)と呼ばれるものがあります。原因には腱板に起因する炎症、上腕二頭筋長頭腱炎、肩峰下滑液包炎などがあります。腱板筋は痛み刺激に敏感なため、反射性筋緊張の亢進が起こり、結果として腱板筋の痙縮や過緊張などが二次的に肩の痛みを強くします。
胸郭出口症候群
つり革をつかむ動きや洗濯物を干すときなどに、腕や肩、肩甲骨の周りにしびれるような感覚や鋭い痛み、手に力が入りにくい、などの症状があります。また、めまいや異常な発汗、吐き気などが出るケースもあります。胸郭部や上肢を通る神経や血管が圧迫されることが原因で、猫背や前かがみの姿勢、長時間のデスクワークなどが多いとリスクが高くなります。
肘の痛み
肘の関節は外傷や腫瘍、炎症によって痛みや変形を起こすことがあります。症状としては時間をかけて進行するケースと、突発的なケガや事故であらわれるケースなどにわかれ、痛みで肘や腕を動かすのが困難と感じやすい部位です。肘の症状として有名な関節リウマチや変形性肘関節症は、激しい痛みを伴う疾患として知られています。
手首の痛み
手を床に着くには手のひらを床に向けます。そのためには肘関節の回内回外運動が必要で、肘関節が正常に動くためには肩関節の屈曲・内旋が大切です。肩が正常に動くには正確には肩甲上腕関節・肩鎖関節・胸鎖関節・第2肩関節・肩甲胸郭関節の5つの関節が正常に動く必要があります。そして脊柱も正常に動かなくてはいけません。すべてが機能することで手を着けるのです。さらにその周辺の筋肉にも大きく影響されます。転んで反射的に手を着いて身体を支える動作は瞬間的に全身の筋肉を緊張させます。そういうことが引き金になりゆがみを作ることは珍しくありません。
その場で症状の改善を
実感していただけます
当院ではWHOのガイドラインに基づいた教育を受けたカイロプラクターが、
痛みの根本を改善する施術をおこないます。
長年悩んでいらっしゃる症状も、その場で改善を実感していただけます。