こんな頭・首の症状
ありませんか
- ひどい頭痛を感じる
- 首のこりが慢性化している
- 首や肩がだるいことが多い
- 頭痛で集中力が続かない
- 首の安定性が悪い
- 首が痛む
人間の頭部は全体重の8~10%もあり、首の筋肉は常に負荷を受けています。それに対してさらに負荷を加えると頸椎もダメージを受けることになります。それによって緊張性頭痛、頸椎ヘルニア、ストレートネック、上肢のしびれ、変形性頚椎症、寝違え、首を動かしにくいといった症状が現れます。
頭・首の病気
ストレートネック
正常な頚椎は前弯といって前にカーブがあります。そうすることで重たい頭を関節で支えることができます。一方ストレートネックは頚椎の前弯が失われて顔が前にでているので重たい頭を関節で支えることができずに筋肉で支え、首、肩こりの原因になります。そしてストレートネックの原因は関節軸の崩れにあるので首だけではなく身体全体のバランスをみる必要があります。ストレートネックを放っておくと首肩凝りだけではなく、頭痛、めまい、吐き気 眼精疲労などの症状がでることがあります。デスクワークなどで同じ姿勢が多い場合は1時間に1回は席を立って休憩するようにして下さい。
ぎっくり首
頚椎は脊柱の中で特に可動域が大きい場所です。たくさん動く反面不安定になりやすい場所でもあります。そして頚椎を安定化するには筋肉のバランスが重要です。深部筋(多裂筋、回旋筋、棘間筋など)と補強筋(最長筋、斜角筋、胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、僧帽筋など)がテントのようにワイヤーロープシステムを形成して頚椎の安定性を得ています。例えば片側の筋肉が過緊張状態になった場合、深層の筋は持続的に頚椎支持のために働き続ける状態になるため筋が疲労して頚椎の安定性が低下します。
頸椎椎間板ヘルニア
頸椎(首の骨)はいくつかの骨から構成されていますが、骨の間にある椎間板が何らかの理由で飛び出してしまうと周囲にある神経を押してしまい、肩や首、腕の痛みやしびれを感じたり、歩行障害になったりします。この症状を改善するためには、頸椎カラー等で首が後ろに反らないようにして、全身の姿勢を整えていきます。
寝違え(突発頚項痛)
「寝違え」は首の周辺に負荷がかかることによって、首の可動域が狭くなったり、動かすと痛くなることを指します。背中や首の筋肉が疲労しているときなどに、首に負担がかかる寝方をしたり、普段と違う寝方をすることで起こりやすくなる現象です。
顎の痛み
顎関節の運動軸は上部頸椎にあります。そして、下あごはブランコのようにぶら下がっているのでその動きは姿勢に大きく左右されます。顎関節症の原因は姿勢によるものが多く噛み合わせが原因ということはあまり多くはありません。
頭痛
頭痛は非常に多くの人が日常的に感じている症状です。頭痛薬はドラッグストアなどに行けば簡単に入手できますが、これらの薬は一時的に痛みを緩和するだけで、根本的な原因を取り除いてくれるわけではありません。また、頭痛薬は飲み続けると耐性ができて効きにくくなることもあります。頭痛の原因は様々ですが、背骨の歪みが原因であればその歪みを矯正する必要があります。
その場で症状の改善を
実感していただけます
当院ではWHOのガイドラインに基づいた教育を受けたカイロプラクターが、
痛みの根本を改善する施術をおこないます。
長年悩んでいらっしゃる症状も、その場で改善を実感していただけます。