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症状別解説 不良姿勢
こんにちは。
ワンアップカイロプラクティックの松本です。
不良姿勢にも色々あります。
代表的なものをご紹介します。
上部交差症候群(アッパークロスシンドローム)
姿勢が悪いイコール猫背という方がほとんどではないでしょうか。
猫背に伴いストレートネック、巻き肩などもほぼ同時にみられますが
これらの不良姿勢によって起こる様々な症状の代表例として
「アッパークロスシンドローム」があります。
頭部が前に突出して、頚椎の生理的前弯の消失、猫背、巻き肩の不良姿勢。
首痛、肩こり、頭痛などの不調が起こりやすい。
デスクワークが多い方に多い姿勢です。
下部交差症候群(ローアークロスシンドローム)
反り腰の状態で、お腹を突き出しています。
腰痛や足のむくみ、胃腸の調子にも影響があります。
他にも代表的な姿勢があります。
フラットバック
骨盤が後傾して本来の脊椎のS字カーブが失われて全体が真っすぐになっている。
スウェイバック
骨盤が後傾することで腰椎の前弯が減少してしまい股関節を前方に突き出して
バランスをとっている。また、猫背が強いためにやはり代償的に股関節を
突き出すことでバランスを取っている。
ぎっくり腰や椎間板ヘルニアになりやすい。
姿勢も色々なタイプがあります。
改善方法はYouTubeなどでも紹介されていることがありますが
姿勢改善はすぐに結果がでることはありません。
一度は専門家に診てもらうことをお勧めします。
今日もデスクワーク頑張ってください。
応援していますね。