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症状別解説 寝違え
こんにちは。
ワンアップカイロプラクティックの松本です。
朝起きた時に寝違えてしまい、首が痛くて動かせなくなるケースがあります。
日本整形外科学会では「睡眠中不自然な姿勢が続いたために一部の筋肉が阻血(血液の供給が不足)となっている、
前日などにいつもはしないスポーツや労働をして一部の筋肉が痙攣している、頚椎の椎間関節関節包に炎症がおこる、
などの原因が考えられています。いずれにしても、外傷(けが)」ではなく、軽い病気です。」と定義されています。
画像検査で異常が見つかることはありません。
当院でも寝違えのほとんどが筋肉が引き伸ばされて痛めているケースが多いです。
わかりやすくいうと、筋肉の捻挫みたいなもので筋肉が引き伸ばされる時間が長かったために
筋肉が阻血状態になり、さらに頚椎の椎間関節の動きが固くなってしまい動かそうとすると
痛みがでてしまっているのです。
寝違えた場合は速やかにアイシングを15分位行って下さい。
寝違えは通常数日で改善しますが、1週間以上痛みが続く場合や
繰り返す場合はやはり体のゆがみが原因の可能性があります。
お困りの方はご相談下さい。
今日もデスクワーク頑張って下さい!
応援しています。