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ストレートネック改善に大切なこと
こんにちは。
ワンアップカイロプラクティックの松本です。
動くことのできない赤ちゃんは、最初に泣くことで呼吸筋を鍛えます。
つまり横隔膜と腹横筋をトレーニングすることで、脊柱周りの筋肉を発達させているわけです。
そして首の動きも最初は反射運動ですが、目が見えるようになり視線を定められるようになると首が据わります。
首が据わるということは正中線を意識して首が回旋できるということです。
この首の回旋ができて初めて寝返りができるようになります。
このように経過をたどっていくと呼吸がうまくいっていない場合、
首の動きもうまくいっていないことが予想されます。ストレートネックの方は
呼吸が浅いことがほとんどです。中には無意識に呼吸を止めてしまう方もいます。
運動やストレッチに加えて腹式呼吸のトレーニングをすることで
ストレートネックによる首肩こりのこりだけでなく不良姿勢の改善改善が期待できます。
運動やストレッチはしても呼吸を意識することは少ないと思います。
是非やってみて下さい。
風船トレーニング
風船を膨らませるには勢いよく息を吐かなくてはなりません。
膨らまない場合は呼吸が浅いと考えられます。
力みすぎに気をつけて行って下さい。
ドローイン
仰向けに寝て、膝を立てて腹式呼吸をします。
はじめは息を吸う時にお腹を膨らませ、吐くときにお腹をへこませます。
慣れてきたら、次に息を吸う時も吐くときもお腹をへこませたままで行って下さい。
吸う時にお腹が膨らまないようにするため、腹筋にかなりの刺激がはいります。
無理せずに自分のペースで行ってみて下さい。
今日もテレワーク頑張って下さい!
応援していますね。