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「遊び」があるから「動ける」
こんにちは。
ワンアップカイロプラクティックの松本です。
カイロプラクティックのボキっという矯正は
ズレた骨を動かしているわけではなく、動きの悪くなった関節を
動くようにしているものと以前のブログでお話しました。
関節が正常に動くためには遊びが必要です。
矯正とは関節の遊びを取り戻しているのです。
車のハンドルにも遊びがあります。
遊びがあることで動きやすくなり運転しやすくなります。
時計の歯車にも遊びがあることで動けるわけです。ガチガチだと
時計は動きません。
歯も生理的動揺というものがあり指で軽くグイグイやると僅かに動きます。
これがクッションの役割になり歯、歯茎を傷めないようにできています。
僅かに動くから歯列矯正もできるわけですね。
反対にインプラントは固定させてしまうのであまりよくありません。
やっぱり自分の歯がいいですね。
つまり動くためには遊びが必要なわけですが、それは同時にゆがむ原因にもなります。
地球には重力があるのですべてのものは下へ引っ張られています。
すべては引っ張られながら動いているわけで、すべては少しずつゆがむということになります。
ズレない時計はありません。
身体も小さなゆがみは誰でもあり睡眠をしっかりとって体操やストレッチなどで修正できますが、
痛みや張り、違和感、つっかかりなど大きなゆがみは施術が必要です。
そういうわけで・・・
今日のデスクワークは早めに切り上げて少し『遊び』を入れて下さい。
ガチガチに固まっていては動けなくなり仕事の効率が悪いですよ。
そして・・・
明日からまたデスクワーク頑張って下さい。
応援していますね。