在宅ケア 眼精疲労編
現在1upカイロプラクティックは新型コロナウィルス感染拡大防止に最大限協力していく為に4月16日(木)~5月6日(水)までの間、臨時休業をしています。5月7日(木)から営業再開いたします。自宅待機で思ったように身体を動かせない・医療現場やスーパーなどの物流現場で今も戦ってくださっている方々から施術を受けたいとのお声も頂戴している中で、苦渋の決断ではありますが、今は感染拡大を抑えることが何よりも重要と考え休業という選択を取らせていただきました。ご理解とご協力よろしくお願い致します。健康に役立つようなブログ定期的に更新していきますので是非ご覧ください。
こんにちは!
ワンアップカイロプラクティックの松本です。
在宅ワークお疲れ様です。
PC、スマホ、テレビにとにかく現代人は目を酷使しています。
朝起きたらスマホ
食事中スマホ
通勤電車でスマホ
歩きながらスマホ←これはやめて下さい!危ないです!
会社でスマホ
トイレでスマホ
お風呂でスマホ
寝る直前までスマホ
目に良くないと思いつつも見てしまうのがスマホです。
そこで今回は目のケアを紹介します。
眼精疲労チェック
まずは眼精疲労のチェックです。
10秒テスト
軽くまばたきをしてから目を開いて下さい。そのまま10秒まばたきをしないで耐えられるか
テストをしてみて下さい。耐えられない方は眼精疲労の状態にあるといえます。
30秒できれば目の状態は良いといえます。
眼精疲労ケア
1.眼球ストレッチ
目のふちを広げるように押圧して下さい。次に目のふちと眼球の間に隙間をつくるように指をいれて押圧
します。強さには十分気をつけて下さい。
これをすることで、目を動かす筋肉、目のピントを合わせる筋肉がほぐれて眼精疲労が楽になりますよ。
2.眼球運動
両手を伸ばして目の前に親指を出します。上下に手をセットして両目でリズミカルに上下に10回交互に見ます。
上下をやったら手の位置を変えて左右、ななめと同じように両目で10回交互に見ます。
顔は動かさないで目だけを動かして下さい。
3.ピント調節運動
何か2メートルほど離れたものを対象物にします。それを見たまま、目の前20センチの距離に自分の
手を出します(指1本でも結構です)。その手にピントを合わせます。次に目の前の手にピントを合わせたまま手を下げます。
そしたらまた最初の対象物にピントを合わせます。これを繰り返して下さい。ポイントは
対象物⇔手のピント調節はゆっくりして下さい。目の前の手をどける前に奥にある対象物にピントを合わせないよ
うに行って下さい。
ピントを調節している毛様体筋は近くを見ようとすると収縮するので目が疲れます。
遠くを見ると毛様体筋は弛緩します。
スマホは近くを見るので毛様体筋を収縮させてしまい、目にかかる負担は大きくなります。
以上3つの眼精疲労ケアを状態をみながら試してみて下さい。
ちなみに「ながらスマホ」は脳にも良くありません。
基本的に脳はひとつのことしか処理できないようになっています。
例えばA・B 2つの物事を同時にするときは、実はその瞬間その瞬間で脳は1つに絞って処理をしています。
同時にやっているつもりでも脳はA・B・A・B・A・B・A・Bと1回1回切り替えていてフル回転しているのです。
ですから、食事中はスマホは見ないでよく味わって食べて下さい。
歩いている時はスマホは見ないで足の裏が地面にどう着いているか感じましょう。
「ながらスマホ」は今すぐやめてひとつに集中した方が脳には絶対良いですよ。
今日も在宅ワークがんばって下さい。
応援しています!