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変形性膝関節症
症状
江戸川区在住の主婦。48歳。
半年前から右膝の内側に違和感があった。
最近は階段の下りやしゃがむのが辛い。
整形外科を受診してレントゲン撮影によって変形性膝関節症と診断された。
痛み止めと湿布、リハビリも行ったが1か月経過しても症状があまり変わらないという。
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施術内容
姿勢は左右のバランスが悪く、重心が右にあり、
片足立ちをすると左足では真っすぐ立てずに左に流されてしまう。
施術は左右の筋肉のバランスを整えながら
股関節と骨盤、腰椎を中心に調整をしました。
施術後は、しゃがむのが楽になりました。
立ち方、歩き方のアドバイス。ストレッチの指導。
6回目の施術後には痛みなく動けるようになりました。
さらに詳しく
今回は変形性膝関節症という器質的な問題がありました。
カイロプラクティックでは変形性の器質的な問題は治せませんが、
施術によって機能的な問題は改善できます。
そもそもいきなり骨の形が変わったわけではなく、
変形が起きた原因は身体のゆがみによるバランスが悪い結果なのです。
膝にかかる負担に左右差が生じて、片方の軟骨・骨に摩擦が生じて
変形に至ったわけです。
ですから器質的な問題なのは元は機能的な問題があったわけですね。
変形が初期の段階であれば症状の改善は大きく期待でいます。
また、変形を進行させないためにもカイロプラクティックは有効です。
