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下を向くと肩甲骨の内側に痛みがでる
症状
38歳男性。大手町勤務。
3週間前に左首を寝違えた。
当初の痛みはほぼ落ち着いたが
下を向くと肩甲骨の内側に痛みが出るようになった。
整形外科ではストレートネックの診断。
3回通院したが変わらない。
接骨院に何回か通院したが変わらないという。

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施術内容
姿勢検査では大きな問題は見られなかった。
しかし下を向くと右の肩甲骨と脊柱の間に痛みがでる。
頚椎の関節可動域も問題ないが
胸郭周りの柔軟性が低下していた。
大胸筋、小胸筋、鎖骨下筋、首前面の筋肉が硬い箇所があった。
僅かだが頭部前方位の状態で頚椎の重心線が引っ張られていた。
そのため頭部の筋膜が過緊張を起こしている状態でした。
施術は緊張した筋群を緩めながら頭部前方位の姿勢の矯正を行う。
3回で痛みは無くなった。
エクササイズのアドバイス。
経過観察中。
さらに詳しく
今回の痛みは頭部の重心線が崩れていたことで頭部の筋膜が過緊張して
いることが原因でした。

頭部が正常よりも前方に位置する頭部前方位姿勢は、普段の何気ない姿勢が
習慣化することで生じる不良姿勢です。デスクワークが長い方に多く見られる
姿勢です。
猫背ではなくても胸郭周りが固まると頭部前方位姿勢になるので
肩甲骨周りを動かす体操をお勧めします。

写真のように腕を背中の後ろに回すように大きく動かして肩甲骨を下方回旋させます。
同時にもう一方の腕は大きく上げて頭の上の超えるように動かして肩甲骨を
上方回旋させます。
ゆっくりと大きく肩甲骨が動くのをイメージして交互に10回
行って下さい。
肩や腰に痛みがでる場合は中止してください。
症例Q&A
Q1. 下を向いた時に肩甲骨の内側が走るように痛むのはなぜですか?
A. 主な原因は、長時間のデスクワークやスマホ操作による「首・背骨(胸椎)のゆがみ」と「肋骨・肩甲骨の連動不全」です。
下を向く動作の際、首から背中にかけての関節が正しく動かないため、肩甲骨の内側についている筋肉(菱形筋など)に過度な引っ張りストレスがかかり、鋭い痛みを生じさせます。
Q2. 湿布やマッサージで良くならない肩甲骨の痛みも改善しますか?
A. はい、改善が見込めます。湿布やマッサージは一時的に筋肉をほぐす対症療法ですが、当院では痛みの根本原因である「背骨と関節軸のゆがみ」をWHO基準のカイロプラクティック技術で矯正します。
関節の正しい動きを取り戻すことで、再発しない体に導きます。


